自閉症の息子を無駄に我慢させている 0
二人きりの暮らしでこときっついなぁと思うこと。
遅い帰宅で、道中に車で寝入ってしまう息子。駐車場から自宅までの短い距離でも8歳、体重28kgになった今は、もう抱いて連れて帰れない。ううん、3年くらい前からできていない。
帰り道に起こして自力で歩いてもらわなくてはならないことが、ひどくつらい。
二人きりの暮らしでこときっついなぁと思うこと。
遅い帰宅で、道中に車で寝入ってしまう息子。駐車場から自宅までの短い距離でも8歳、体重28kgになった今は、もう抱いて連れて帰れない。ううん、3年くらい前からできていない。
帰り道に起こして自力で歩いてもらわなくてはならないことが、ひどくつらい。
北海道上川郡美瑛町を初めて自分で運転して訪れた。
年間の真夏日が平均7日程度の北海道では観測史上も珍しい、7月中に7日間連続記録を達成したさなかであった。炎天下でかげろうに揺れる景色もまた、とても美しかった。
201年7月25日にMacの新OS、MountainLionがリリースされた。
iPhoneなどとの連携がよりシームレスになるとあっては、MacBook ProおよびiPhoneユーザとなっては非常に待ち遠しかった。ところがいつものように使用しているアプリとの互換性に不安があり(わたしのCS3はLeopard時点でサポートを終了している。じっさい動いてはいるのだけれど、Leopardと現在のLionでは多少勝手が違っていて戸惑っている)、結局は本来のOSのアップデートに腰が重たい姿勢は変わらず、長らく先陣を切ってくれる友人の感想を聞いては、やはり外付けHDD、TimeCapsuleを買ってからにしようと考え直している(年明け早々にMacが壊れ、3月にはロジテックの外付けHDD2TBも吹っ飛んだ。ロジテックは2台目にして2度目の故障、一年もったためしがない)。
Mountain Lionが楽しみだった理由の大きなもうひとつは、壁紙に美瑛町の「青い池」が採用されたこと。美瑛町在住の写真家が撮った青い池は、神秘的で信じられないブルーをたたえていた。もともと興味はあり、自分の目で見てみたいと強く思った。
【アップル】Macの壁紙にも使われた北海道の「青い池」に行ってみた! 見る角度によって色が変化するとか神秘的すぎる!!(ロケットニュース24)
http://rocketnews24.com/2012/08/06/235694/
採用された壁紙となった美瑛町「青い池」
“Blue Pond – The WallPaper for Apple Inc.” by Kent Shiraishi
http://500px.com/photo/8667352
上の写真を撮影された美瑛町の写真家 Kent Shiraishiさんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/chimaki-1014/e/db5ea1660b8c7fedd2f671189ed88c3a
息子と同い年のお子さんが高次脳機能障害となったお母さんの記事を読んだ。知能検査の結果、1歳相当と判定された受傷後、支援学級への移動もスムーズでないご様子で、本当にお気の毒に感じていた。
あるとき、障害児の学童保育所を見学されたときのこと。
「自閉症は一生治らない。障害児のまねをしたらどうしよう。我が子は成長が見込めると医師に言われている」といった旨が綴られており、いたたまれなくなった。自閉症児のお母さんともお友だちだとのことだったが、わたしならばまさかそんなこと思っているとは知りたくないだろう。
息子の自転車はルイガノJ16からこちらJ24に。筋力にアンバランスがあり強弱の加減が難しい発達障害の息子には、よい自転車で乗る喜びを教えてやれて大正解。すんなり補助輪が外れ、アクロバティックに乗っている。楽天でなら安く買えたんだよねー。
どうもこの数ヶ月で、アスペルガーおよびADHDと診断されている息子に関わるいわゆる「プロ」の方々の知識の乏しさに対して、やたらとかみつくようになっている。気づいてはいるものの、口から出る皮肉まじりの発言は抑えられず、その夜ひとりの時間に大反省する。
きのうは児童相談所へ知能検査を受けにいった。ここは5歳2ヶ月のときに知能検査を受け、札幌市内では名の知れた病院から招いた医師により「広汎性発達障害」と判定された場所で、来所前に他の小児心療内科で受診、検査を受けた際の報告などもすべてしており、その後の報告にも訪れているため、当時の資料は多く揃っている。
S-M社会能力検査は、わたしへのヒアリングテスト。「とうぜんたくさんの児童を見てきました」と言う相談員が、恐ろしく無知識を露呈するのだから、それでわかった顔をすんなという気持ちを抑えられなかった。たぶん初めてここを訪れたときの相談員がたいへん知識豊富な方で、息子の発達障害疑惑で摩耗していたわたしの支えとなり、かつたくさん学ばせてもらったからなおのことだろう。
能力検査前の聞き取り開口一番でわたしの頭からはケムリが立ち上っていたと思う。
「学校で困ったことはありますか?」
あのー…困っていなければ非定型発達児とは言われないし、ここには来ないんですよ。しかもヒマなわけでもあるまいし、親子で早退しているんですね。
猛省している。
4月7日からロードショーのはじまった「タイタニック 3D」は、映画館で初めて観る「タイタニック」となった。
自宅では幾度となく観ているのに、まったく気づかなかったシーン、描写、表情、迫力に、ただただ涙。
視界に大きく広がるスクリーン、耳がちょっと痛いほどに大きな音声で、「タイタニック」が飛び込んでくる。冒頭の闇にちらちらとほの明るく映る海面から浮き出る「タイタニック」のタイトルロゴで、まず落涙。車から降りてタイタニック号を見上げるローズ、ポーカーで満面の笑みをたたえ駆けるレオの初登場、初っぱなからほぼずっと泣いていた。
翌日は下半身に力が入らないほど摩耗した感。
最後の備忘録から2週間、うそだ3週間?(もうカレンダー見るのもめんどくさい)
MacBook Pro late2011 15inchが新しい相棒になってから一ヶ月ちかくが経った。
あんまり進捗はしていないかもしれない。
ホイットニー・ヒューストンの遺体が埋葬される|MTV JAPAN
ホイットニー・ヒューストンが亡くなった。まだ48歳。世界を席巻したパワフルでありながらセンシティヴな、生そのものがぶつかってくるような美しい歌声は、二度と聴けない。
葬儀では、映画「ボディーガード」で共演したケビン・コスナーが壇上に立ち、「僕の代役なら誰でもできたが、レイチェル役にあなたの代わりはいなかった」といった旨を話し、ちょっと声を詰まらせているように見えた。ひどくせつなかった。
世界じゅうに名声をとどろかせた彼女の、しかしながらあまりにもさびしい終焉が気の毒でならない。
この一週間は「ボディーガード」のサントラCDを毎晩のようにかけている。彼女の生き生きとした歌声に、奔放で芯の強いレイチェル・マロンがリフレインされては、ある人を思い出す。
たぶん、もう、あれほどは好きになれないだろうと思うほど、好きな人がいた。
結局は前のエントリをしてすぐAppStoreいってEchofon落として、3時までメールの設定をした…
ええと、LeopardなMacBook Proオールアルミから、ユニボディのMacBook Pro late2011、もちろんLionに乗り換えたワタクシ、万年Mac初心者で、そのくせ移行アシスタントでデータを復元したらゴミだらけでイヤになって初期化して2時間半後の記録です。
メールアドレスを10アカウントほど管理している。ISPや独自ドメインはPOPだけれど、これまでPOPで読んできたフリーメールアカウントはすべてIMAPに変更することにした。昨年とうとう手にしたiPhoneでIMAPの素晴らしさがよくわかったから。