〜long as grass grows,water runs

naritabrian.com


南井克巳騎手がムチを置いて14年 0

Posted on 01/03/2013 00:40 by なわでいず
1999/02/28中京競馬場南井克巳騎手

1999/02/28中京競馬場南井克巳騎手

1999年2月27日阪神、翌28日中京競馬場で最後の騎乗を行ったJRA騎手・南井克巳。

わたしは彼が大好きだった。初めて観たのは彼とナリタブライアンが三冠を制した菊花賞。小さなおじさんの感無量の表情に、当時学生だった時分で胸を打たれた。

それから競馬にのめり込み、社会に出て、ナリタブライアンは故障で無念のリタイヤ、そして種牡馬としての活躍を大いに期待されながらも、産駒のデビューを見ることなく天へ昇った1998年。その少しあとに、南井騎手が引退を表明。「わたしの競馬」は終わるんだ。絶望した。

行けそうにはなかったので、周囲の「行かないの?」の声もつらくて。まあ、金曜の夜に航空会社に電話したらちょうど空きが出て、それ押さえて翌朝関空へ飛んじゃった、と。

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第85回アカデミー賞レ・ミゼラブルも受賞&ディカプリオ来日決定 0

Posted on 26/02/2013 00:36 by なわでいず

今年もオスカーがすぐれた技術で多くを魅せた人たちへ贈られた。


なかでも私がいまどっぷり世界に入ってしまっている『レ・ミゼラブル』は、下馬評でも評価の高かったアン・ハサウェイへ助演女優賞が贈られた。

168分(私の行く劇場公表)の作品中およそ15分間ほどの出演で、鮮烈に薄幸のファンティーヌを観客に刻んだ。おめでとう!

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「レ・ミゼラブル」のラッセル・クロウ、「Stars」スタジオバージョンをリリースとツイート 0

Posted on 20/02/2013 18:37 by なわでいず

ただいま絶賛上映中の映画『レ・ミゼラブル』でジャベール役を演じているラッセル・クロウ。

じつはあまり興味をよせる俳優ではなかったのだが、『レ・ミゼラブル』でその存在感をおおいに受信。毎日ツイッターで彼のツイートを楽しみにしている。

著名人に強烈なジャブを浴びせ、ワールドワイドなまんべくん(わかる人だけ…)だなとヒヤヒヤしたりもあるが、このごろは「30分ジョグ、40分バイク」などと運動しているご様子がうかがえたりも。

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映画「レ・ミゼラブル」Les Miserables 3度め – デラックス版サントラも発売決定 0

Posted on 06/02/2013 23:18 by なわでいず

映画「レ・ミゼラブル」は素晴らしい。Les Miserablesの楽曲はたいへん情感あふれる壮大な組曲のごとく名シーンとともに互いを讃えるように流れると、ものすごく好きになったのかもしれない。

LesMiserablesFilm提供のムービーはすごくよくまとまっているなと、映画を観たあとに思う。

ちょっと無理を押して「レ・ミゼラブル」を観てきた。3度目である。映画の日やレディスデーを避けたし、いつもの映画館は公開から日が経つとガラガラになるのだけれども、2月6日もなかなかの入りだった。行列をしない性分のくせにきっかり並び先頭をキープ、スクリーン最後尾の真ん中の席を確保。

これまでの2度は、シート群のおおよそ中央に走る大きな通路より前に着席している。一度目は息子と一緒だったこともあり、ふたりとも集中を欠かないよう、また万が一ご迷惑をおかけしないよう、スクリーンと自分の前になるべく人がいないことを望んでのこと。それと、上から観るとまた違うかな?と。音のボリュームがやや大きすぎるほどに感じられた前の席より遠くなり、視界にスクリーン全体が入った気がする。

こちらは即納品

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映画「レ・ミゼラブル」Les Miserables 0

Posted on 02/02/2013 13:07 by なわでいず

とてもまとまりつかない長編駄文が勢い良く文字数を増やしつづけて恐ろしいサイズになったので極力かいつまんで書き直し…

映画「レ・ミゼラブル」を観てきた。感想は「翌週にもう一度観に行った」でお察しください。できればまだ観たい。

親友と観た「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で座席から立ち上がれなくなるまでの歴史的号泣に次ぐといえる全力号泣。神経と涙腺の休まる間がなく、見終えるとどっと疲労を背負い、腫れたまぶたが重たい。精神的にずしりときて、家路についてからもずいぶんいろいろと考え込んだ。ここ数年来、あれこれ考えることなくライトに楽しめる作品(ラブ・アクチュアリーみたいの好き)を欲しているのだけど、もう一度観たい気持ちは日を追ってむしろ強まった。

Les Miserablesは直訳すると『無惨な人々』、日本語版は「噫無情(あ〃無情)」なのだ、Miseryなのである。それにしてもいきなりむごい。始まるなりスクリーンいっぱいに不条理な無惨さが突き刺してくる。鎖のつながる首輪、手かせに足枷、波をかぶり海中で汚れた身体にぼろ布をまとい重労働に身をやつす受刑者たち。ただでさえ騒音問題で落ちて落ちてようやく少しずつ取り戻してきている最中。動悸が前頭葉あたりでもはじまり、手足がひんやりと冷たい汗を流す。息子は音量の大きさと迫力で引いている。ああ…無情だ…

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ROYCE’ロイズのチョコレートアイスクリーム 0

Posted on 23/01/2013 01:39 by なわでいず
130122_ロイズのアイスバー_Instawhtr

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札幌市の多くの小学校は月曜に始業式を迎え、息子も3学期がスタートした。冬休みがようやく終わりせいせいしたはずなのに、やけに息子が恋しくなり、電話をかけてコンビニで待ち合わせた。

たいていガリガリ君を選ぶ息子がうわずって「わあ、こんなの見たことないよ!」と指さしたのは、ガリガリ君みかんサワー味。先ほど調べたら今日が発売日の新商品だった。一ヶ月にいちど買うかどうかだというのに去年も偶然白いサワー味、リッチあずき大福味も知らずして発売日に食べている。なんたる幸運(の無駄遣い)。

わたしはたいてい大好きなチョコレート味のものを選ぶ。ラクトアイスなどではなく、乳固形分15%(うち乳脂肪分8%以上)規格の「アイスクリーム」。赤系の目立つなか、ブルーのパッケージのアイスが目に入る。チョコアイスにチョコが入っていて、チョコがかかってるー!これにするー。

アイスクリームとアイスミルク、ラクトアイスなどの違い@グリコ

お会計でびっくり。210円もするのね…。見てみると北海道土産としても今や名高いロイズコンフェクトのアイスだった。去年から購入率ナンバー1のPARM(パルム)は、アイスクリーム規格でコーティングチョコレートもおいしくって126円。勝手に126円だと思い込んで、そういえば値段の確認してなかった。

これがプレゼントで届いたときは歓声。海外を思わせるデザイン、フレーバー、沖縄。どのお味もおいしかった〜

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二たび、美瑛・青い池へ 0

Posted on 10/01/2013 00:23 by なわでいず

去年のことになっちゃった…

121111_美瑛青い池夕景風(iPhone4S×Instagram)

121111_美瑛青い池夕景風(iPhone4S×Instagram)

2012年11月11日。お決まり事の寝坊をして、予定を大幅に変更しての美瑛・富良野日帰りドライブは、「青い池」だけでも行けたらの心持ちで出発。

7月の終わりにはまさにファイナルといった状態の見事なラベンダー畑に感動、そして初めての美瑛町・青い池に感嘆。気象条件により色が変化すると聞いたので、またぜひ来てみたいとずっと思っていた。なので今度は前回ラベンダー園だけで終えた富良野は、ドラマ「北の国から」めぐりをしてランチ、午後から向かって美瑛は丘と青い池を計画していたのだけれども、またの機会に。


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あけましておめでとうございます 0

Posted on 01/01/2013 23:10 by なわでいず
いくら札幌でもひどく寒い年の瀬だった

いくら札幌でもひどく寒い年の瀬だった

あけましておめでとうございます。

2013年、新年をこれほどまですがるような思いで迎えたのは、はじめてかもしれない。2012年はきっついヤマ場が大きすぎた。2度ほどエントリを断念した書きかけのものがあるので、また近々。

夏から悩まされてきた上階の入居者一家からの騒音に親子ともにすっかり生活が狂わされていた。しかしながら受忍限度論的に言うと集合住宅での生活において受忍すべき音の筆頭であろう「未就学児の足音」が問題であることから、建設的なアドバイスをしてくれる弁護士は4人に相談してひとりもいなかった。そこから派生して「ウソでも誠意ある態度でないどころか恫喝する父母」への不信感から、物音に対する恐怖心を抱くようになってしまい、いまはメジャートランキライザーやSSRIを血に流しながらも、5人めで出会った若いけれど平和的解決を目指そうと引き受けてくださった弁護士と、暮れまで奮闘していた。

たかが物音。なれど物音。外出したのが明らか(生活が見えるかのように音が響いてくるのですぐわかる)な大晦日になってようやくスイッチが入り、ドッタバタで足りないものを買いに出かけ、おそばを食べて、かんたんなおせちを用意して。

こんなんで2012年を終えてしまったので、2013年は本当に本当によい一年にしたいと思う。そして、何かと気を遣ってくださった方々、遊びに連れ出してくれた友人たち(不調のピーク時にはそれもお断りしなきゃいけなかったことがほんとに申し訳ない)、たくさんのプレゼントを贈ってくれた友人たち。みんなみんな感謝を、そして同じくよりよい一年を心より祈っています。

ありがとう、みんな。がんばった、息子。と弁護士さん。とわたし。

いいことばかりが続いて「えーもう2013年終わっちゃうなんてヤダー」と駄々をこねたくなるほどの素晴らしい一年を。

 

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