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4月 28, 2018 by
なわでいず
5歳時にアスペルガー・ADHDと診断され、打診から悩み続け就学直前から投薬を開始した息子が今春から中学2年生となった。
SM社会性検査(?)とやら、判定員からしてアテにできない検査ながらマイナス7歳の判定だけは周囲の納得を得られるものであった。
反抗挑戦性障害という、反抗期にスピリタスを飲ませてデカい花火上がったみたいな二次障害の診断がおりたのが昨夏のことである。
そのときから処方薬のうちストラテラが新薬のインチュニブに変わった。体重が47kg程度で現在3mg/d。
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9月 10, 2012 by
なわでいず
二人きりの暮らしでこときっついなぁと思うこと。
遅い帰宅で、道中に車で寝入ってしまう息子。駐車場から自宅までの短い距離でも8歳、体重28kgになった今は、もう抱いて連れて帰れない。ううん、3年くらい前からできていない。
帰り道に起こして自力で歩いてもらわなくてはならないことが、ひどくつらい。
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Tags: ADHDひとり親アスペルガー旅行
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6月 05, 2012 by
なわでいず
息子の自転車はルイガノJ16からこちらJ24に。筋力にアンバランスがあり強弱の加減が難しい発達障害の息子には、よい自転車で乗る喜びを教えてやれて大正解。すんなり補助輪が外れ、アクロバティックに乗っている。楽天でなら安く買えたんだよねー。
どうもこの数ヶ月で、アスペルガーおよびADHDと診断されている息子に関わるいわゆる「プロ」の方々の知識の乏しさに対して、やたらとかみつくようになっている。気づいてはいるものの、口から出る皮肉まじりの発言は抑えられず、その夜ひとりの時間に大反省する。
きのうは児童相談所へ知能検査を受けにいった。ここは5歳2ヶ月のときに知能検査を受け、札幌市内では名の知れた病院から招いた医師により「広汎性発達障害」と判定された場所で、来所前に他の小児心療内科で受診、検査を受けた際の報告などもすべてしており、その後の報告にも訪れているため、当時の資料は多く揃っている。
S-M社会能力検査は、わたしへのヒアリングテスト。「とうぜんたくさんの児童を見てきました」と言う相談員が、恐ろしく無知識を露呈するのだから、それでわかった顔をすんなという気持ちを抑えられなかった。たぶん初めてここを訪れたときの相談員がたいへん知識豊富な方で、息子の発達障害疑惑で摩耗していたわたしの支えとなり、かつたくさん学ばせてもらったからなおのことだろう。
能力検査前の聞き取り開口一番でわたしの頭からはケムリが立ち上っていたと思う。
「学校で困ったことはありますか?」
あのー…困っていなければ非定型発達児とは言われないし、ここには来ないんですよ。しかもヒマなわけでもあるまいし、親子で早退しているんですね。
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1月 24, 2011 by
なわでいず
昨夏、はじめて受診した医師に「投薬という選択もある」と言われた息子に、クスリを飲ませてみることにした。
前置きはさておき、とりあえず2日目までの様子。これ備忘録。
初日、1月22日土曜日の朝。
飲み始めは土曜日と決意していた。わたしも完全休日だから、まる2日間はわたしが様子を四六時中見ていられる。
処方されたのはストラテラ。最小の5mgカプセルを、朝夕食後の一日2回、それぞれ1錠ずつ飲む。
小児がカプセルを飲むのは難しい。ましてやいくら口頭で説明しても意味が理解できず、実践で示してもまだハナをかむのがヘタな息子だ。去年の関西遠征時前から親子でひどいカゼに苦しんでいたが、気づかないフリを決め込み、わたしが最悪のときだけ飲む健康食品を息子に割って飲ませたところ、40分もかかってしまった。ストラテラ5mgは割った錠剤の3倍はある。
お菓子のラムネを飲み込ませて練習する手段もあるようだが、まずはツルンと飲み込んでいそうなゼリーに埋め込んで飲ませる作戦を試してみた。
失敗した。息子は、ゼリーを飲み込んではいなかった。ちょっと太ったスティックシュガーといった形状のチューブタイプのゼリーを、まずは一口好きに食べさせて、もう2度ほど食べさせる。次に飲ませてみた。飲めない。それを3度繰り返し、2度続けて飲み込めたところで今度はカプセルを埋め込んで口に入れた。まったくダメ。
時間ばかりが過ぎてゆき、口の中でカプレットが溶けてきていた。作用時間に変動があってはマズイかもしれない。「にがい〜」とグズる息子、わたしの焦燥感が息子を緊張させる悪循環。ノドに押し込む暴挙作戦もダメ、泣く息子が無理矢理飲み込むまで、やっぱり小一時間かかってしまった。
飲み込んだところで息子はケロッとしていた。念のため水を多めに飲ませた。
後述する医師より薦められて購入した
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