コスモバルクお披露目 0
わたしたち道産子(ドサンコ:北海道で生まれ育った者を指す)にとってのコスモバルクは、平成のハイセイコーだったのかもしれない。
ありがとう。大好きだよ、バルク。
わたしたち道産子(ドサンコ:北海道で生まれ育った者を指す)にとってのコスモバルクは、平成のハイセイコーだったのかもしれない。
ありがとう。大好きだよ、バルク。
このごろ楽しんでいるTwitterで前夜は狂ったようにうざいツイートを繰り返し、眠れない夜を過ごした。
10年もお待たせしてしまいました。
ブルードメアサイヤーではございますが、黒鹿毛を引き継いだオールアズワンの重賞制覇によります、ナリタブライアンの重賞初制覇にあたりまして‥‥‥
どれだけふざけようと努めても嗚咽もれるから、もうやめとく。
ネオユニヴァースの牡駒、オールアズワン。
母馬のトウホープログレスは、大久保正陽厩舎で走った、ナリタブライアン産駒。
ウイナーズサークルに移動する人は、たぶんアドマイヤセプターが勝つよりも少ない。
むしろそれを幸いと、ゴール板前からウイナへ走り、最前列に陣取った。
ブライアンにまつわる何かが起こると、空を見上げる癖がある。それも幸いと、クセのようにわざと空を見上げて、こらえきれない水分を、秋風に乾かしてもらった。
ナリタブライアンの孫(だから父ネオユニヴァースの存在は?)オールアズワンが札幌2歳ステークスを勝利して、今年の札幌開催もつつがなく終わった。
札幌2歳ステークスのパドックで、あることを考えていた。
「あの仔が走る姿、どうだっただろうなぁ」
結果として、「あの仔」が帰厩してくれて、助かったのかもしれないけれど。
2回札幌開催で、彼女とは出会った。そう、それは事件だった。
土曜は家族サービスに費やしていたのだけど、9月11日はどうしても見たい新馬がいた。 自転車で向かう道のり、気分屋でその日はあまりスピードの上がらない息子を叱責しながら着いたJRA札幌競馬場の駐輪場で、そのレースの実況を聞くハメになった。
あー!!!中舘くーん!!!なーかーだーてー!!!!
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜勝ってるー!!!!!
異様な暑さと、過ごしやすさを通り越して突如冷え込んでいる今年の札幌開催。例年どおりスタートダッシュだけキメて、あとは息切れしている。
お盆は13日に十勝・池田町にビワタケヒデを訪ね、日帰りして翌日は札幌開催初日、翌15日も赴いた。だって重賞だもん!
オンナ好き(馬は)なアタクシとしては見逃せない牝馬重賞。
しかも、ディフェンディングチャンピオンも出走してくれる。それが南井厩舎であることの歓び‥‥‥!
気の滅入る仕事が続き、体力ばかりか気力も落ちてはいるが、重賞だけは、重賞だけは…
徒歩でも行ける札幌競馬場で短い開催が始まったのだ、行かないわけにいくか〜!
先日のキーンランドCで優勝したワンカラット。キレイなコだったなあ。