Macbook pro備忘録_003
むー。
今夜は、昨夜インストールした「Appcleaner」で、不要なアプリを削除していく作業に充てようと思っていたのだけど。
明らかに使えないアプリケーションは、必ずバツがつくものだと思っていたら、ついていないけれど起動できないアプリがいくつか散見された。Appcleanerで最初に試してみたのは、Mac OS Leopard10.5.8で使用していたEchofon。Lionでは無償版はEchofon liteという名称になっており、ふたつの同じアイコンが並んでいる。これなら最悪初期設定が消えても困ることはないやと選択。
たしかに、Appcleanerにアプリをドラッグすると、関連ファイルが続いて引きずられてくる。削除作業を行っても、立ち上げっぱなしのEchofon liteはそのままだ。すばらしい!と見せかけておいて、このことをツイートしようとしたところ、さっそくEchofon liteの初期設定も削除されていたことに気づいた。デフォルトだとreturnキーだけでpostできるEchofonを、私はコマンド+returnでpostしているのだが、これでpostできなくなっていた。たまらず笑った。
アドレスブックは、iCloudのないLeopardと、持って3ヶ月のiPhoneは、ワイヤレスな同期はできていない。これまでケータイとMacのデータが同期できるなんて考えたこともなく、Macのアドレスブックは主にPCメールのアドレスと、住所を必要として入力していたし、iPhoneはドコモのガラケーから引っ張ってきて郵便番号が消えたりしているちょっとヘンで手を入れている最中の、だけど基本は携帯番号とケータイアドレスが入っていればOKな状態だった。だから旧MBPのアドレスブックと、携帯電話のデータを引き継いだiPhoneの連絡帳は、まったく別物として扱ってきた。現況は、するするとiPhoneから同期されてきたデータがアドレスブックに入っている。ここに旧MBPのアドレスブックを読ませるのはやっかいなので、iPhoneの「アドレス帳」アプリでグループ分けしている状態をそのまま引き継いだアドレスブックにもうひとつグループを作り、ここに読み込ませようと試みた。が、インポートができない。選択させてももらえない。
年末にMacに入力した数件のデータをiPhoneが読み込んでくれないかを考え、なんとなくvCardを書き出して、iPhoneにメール添付したところ、これが見事に読み込めたことを思い出した。
旧MBPを起動して、アドレスブックの全データをvCardに書き出し、メールに添付して送信。すごいね、これ。「同じデータが●件重複しています」と、従来のデータとvCardのデータを並べて表示して、どちらを残すか、別々に保存していいかを尋ねられた。賢い〜!どこが合致するとそうアラートが出てくれるのか。名前なのかな。これでインポートは難なくできたのだけど、残念ながらグループ分けはできず、このままだとiPhoneのアドレス帳もすばらしいことになっていそうだ。ん?iPhoneでは新規データがどのグループにも属さない。逆にiPhoneで選り分けていけるかな。
次はフォント。それから家計簿のデータ。ところがライブラリあたりにポイと入っていてよさそうな家計簿データはどこにも出てこない。うーむ。不過視ファイルの操作に使っていたTinkerToolもLionでは使用不可アプリになっていた。
ゴミもたくさん引き継いだ旧MBPのTimeMachineデータはアカウントごと消去はしたが、ゴミの巣窟となったアプリケーションは残された。どちらかというと、新MBPの初期化の方が手っ取り早い気がする。しかしこれもLionの復元機能を使うとひょっとして不要アプリまでお帰りなさいになりそうだし、かといって完全初期化は時間がかかるのはいいとして、バンドルソフトはApp Storeからもらってこなきゃならない。
ううーむ…これはまたテクニカルサポートにご相談です。そして次回もシニアさんが呼び出される悪寒。
推敲?しません。明日早出だし、ステロイド軟膏塗って寝るっ。