Macbook pro備忘録_002
<1/25 進捗>
■旧MBPデータを移行アシスタントを利用して、外付けHDDに入っている旧MBPのTimeMachineしたところ、新MBPで作成したメインアカウントに入ってくるものではないと発覚
■旧MBPアカウントでログインしたら、ほとんどのデータが見事に移動していた。よりよい手段を模索、新MBPアカウントで管理することに。
■Firefox、Echofon liteにつづき、Appcleanerをダウンロード
■TimeMachineから引っ張ってきたデータは丸ごと削除
■iTunes、iPhotoに入っているデータは手動で移植。iPhotoはもともと最悪は手動での再構築すら覚悟していることもあるし、テストでは望外の状態だったので難なくこなせそうだが、iTunesに関しては念のため手順を教わったところ、アクセス権限がないとのことでコピーできず。アップルのテクニカルサポートではシニアに交代、root権限で新MBPで取得したアカウントへiTunesのデータを飲ませる
昨夜からの左肩甲骨あたりに感じた違和感がこむら返り的な痛みに発展、早退して整骨院で電気治療器とマッサージを受けた。確信していた眠気はまったくなく(施術の痛みはさほどでなかったんだけど)Macのことを考えていた。
帰宅して夕飯をつくり、アップルのテクニカルサポートに電話する。相談内容はまとめるまでもなかった。
今朝、寝坊した分際で「起動も速いから」とMBPを起動して、はっとした。
前のMBPのアカウントがプラスされてるー!
昨夜ようやく前MBPで使用していた外付けHDDにつなげていたTimeMachineデータを移行アシスタントで持ってきたのに、どういうわけかブラウザのブックマークやメールのひとつも、それは設定すらもまっさらな状態だった。変わったことといえばアプリケーションフォルダに前のMBPに入っていながら新Macではバツのついたものばかりがダラダラと引き継がれていることくらい。
だけど、「このMacについて」>「ストレージ」を見ると、「写真」データが55GBも入っていることになっている。なぜ不過視に?ここを問いつめるには時間が遅かったので我慢していた。
ぜんぶ、それはアカウントから丸ごと、旧Macから受け継いでいたのだった。文明が遅れるとこういうことになるのですね…
BluetoothのMagic Mouseは操作感がとてもよい。旧MBPではマウスをつなげるとトラックパッドは無視するよう設定していたが、今回はトラックパッドをもっとスマートに操作できるようにもなりたい。と思ったけど、どのみちトラックパッドを無視する指定は見つけられず。いやいいんだけど。
問題は、アカウントをどう統一するか。ふたつあって悪いことはないだろうけれど、ふたつある意味がない。どちらかを削除することになる。どちらを残せばいいだろう。
たいしたデータもない、新MBPの初期設定でつくった新アカウントを削除するのはまったくいとわないが、旧MBPから引き継ぎたいデータがさほどない。未練もあまりない。
そりゃ、ブラウザのcookieとか、メーラの既読状態や振り分け、保存や送信済みメールは欲しかったけど、送信済みメールなんかはフォルダごと移植できたし、特にブラウザのcookieはむしろゴミともいえるものも多いので、なんか汚くなるような気分でもある。
そして、旧アカウントで不安だったのが、なにしろiPhoto。
旧MBPのiPhotoでデジカメのデータを管理し始めたころには、コマンド+Iで開く「情報を見る」で見られる情報と、画像データのexif情報が一致していた。ところが、新しく持ったデジタル一眼レフカメラのデータを管理しはじめて5ヶ月後あたりから、合致しなくなっていた。データの読み込み日時が「この情報を見る」に表示されるようになっていた。けれども「プレビュー」で開けるexif情報はきちんと埋め込まれている。調べると、縦位置での撮影データにMacが情報を上書きするとかなんとかいう説もあり、それはアップルのテクニカルサポートのiPhoto担当者も聞いたことがあると苦笑していた。
どのみちカメラとMacを直接つなぐとMacが虫の息になりはじめたこともあり、CFカードを挿入したメディアリーダをMacに読ませることで、なぜかこちらの方法では「この情報を見る」=exif情報になることに偶然気づき、この両者のデータが一致しない画像は一部期間のみとなっている。そしてその後はMacのHDが満タンになり、外付けHDDへデータを送っていた。こちらも両者のデータは一致している。
すべてが上書きされてしまっても困るけれど、こんなむちゃくちゃな状態が引き継がれたらたまらない。アップルジーニアスに相談したところ「無理。ツールで1枚ずつ書き換え」と言われたが、実際にはひょっとしたら新MBPでは正しく読み込まれないかと期待した。
昨夜、試しに「macから見る画像データの情報(読み込み日となっている)と、exif情報が不一致のデータを2枚ほど、新MBPのiPhotoへ読み込ませてみる。おおお、インターフェースが変わり、右上に表示されるようになった画像の情報では、exif情報が出てくる!
私にとってデジタルカメラの利点は、なんたって現像の手間がないことと、exif情報にある。EOS7Dの機能を使いたいがために、競馬場で秒速8コマの連写もたまにしている。あっという間に画像データは万単位となっていったので、exif情報による時系列でキレイに並んでほしい。そうなってくれることを祈って、新アカウントへ外付けHDDに二重にバックアップをとっている写真データを読み込ませてみようと思う。
まとまりつかないけど、いいかげん生活に支障を及ぼしているので、瀕死の状態で推敲っておいしい?気分でpost。