Addicted to Reve d’Essor|レーヴディソール阪神JF 0
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12月 15, 2010 by
なわでいず
月曜22時に帰宅して、翌朝からは普通どおり、いや、いつも以上にタイトな社会生活に戻ったけれど、まだ脳幹がほわほわしている。
あれよあれよと阪神遠征をいたしてしまった。本当にあり得ないことだった。わたしとて師走はよりいっそう忙しい。息子は発達障害の問題で小学校すら決められず、児童相談所に教育委員会、障害児サークルや療育教室へなるべく出向いた。よい校長先生とお話しする機会に恵まれ、学校の選定は来年に持ち越しということが決定しただけでも気持ちが落ち着いて、ようやくランドセルを見に行ったくらいだ。それだって、この遠征にまつわるお土産を買うついでに。
もう「えっ、介護保険料ってなんですか?」と言えない年齢に近づいてきたにも関わらず、11年前、南井克巳騎手の引退に導かれ、9年前には同じ阪神JFに出走するナリタブライアンの最後の娘・マイネヴィータの出走を見届けにいったときと変わらない精神年齢と、あのコが戴冠するシーンに立ち会いたいというレーヴディソールへの想い。とても人様には事情を話せない休暇を死守して、阪神ジュベナイルフィリーズ観戦に仁川へ赴いた。