息子の経過|ストラテラ投薬から2週間 1
来月には保育園を卒園する、高機能自閉症と診断されている息子に、非中枢神経刺激剤であるストラテラが処方されてから2週間が経過した。
朝夕各5mgずつ計10mg/dの投薬初日1月22日から副作用と思しき症状が出ており、始めてから4日目に医師の判断をあおぎ中断、丸2日間を含む6回分休み、1月28日夜より減らしての再開、1回5mgの投与をしていた。若干食が細くなったようで心配だけれども、体重は最初のような右肩下がりではなくなったし、頭痛やかゆみを訴えなくなり、元気に過ごしてくれている。
きっかり2週間後の昨日には予約診療を受け、ストラテラの発売元・日本イーライリリー社の指南どおり、再び朝夕5mgずつ、計10mg/日のストラテラが処方され、食欲不振が気になるので胃薬、頭痛の頓服にカロナールが追加された。
服用を中止して、その後は回数を半減させたのだから、診断を受けた翌日の昼まで調剤薬局で薬をもらいに行かなかったとはいえ、ストラテラのストックは今朝も手元にあった計算。けれども今朝は、飲ませる勇気がわいてこなかった。雪山登山に張り切っていた息子が、前回の雪遊びでたびたび不調を訴えていたことを思い出すと、とてもできなかった。