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1月 29, 2011 by
なわでいず
まず、先のエントリでストラテラの処方量の計算間違いに気づいてしまって、仕事中にもヘンな汗をかいていた。あわてて直した。
日本イーライリリーのプレスリリースでの紹介では、ストラテラは0.5mg/kgからスタートといったくだりを、「増量していって維持される量」である1.2mg/kgから投与を…と読み違えていたことと、息子の一日量は、朝夕各5mgなので、計10mgであることをうっかり考慮していなかった。
体重24kgの息子は12mg/日の計算となるが、日本で出ているストラテラは5mg、10mg、25mgの3種類。これでは12mgという量の加減ができないので、「体慣らし」というほど少なくはない。
ましてや、6歳児である。当初「1.2mg-1.8mg/kgが維持量とあるので、それの1/5にも満たない量」と記していたが、ごっつ少ないとは決して言えない、というより、カプセルが最小が5mgで次は10mgのため、一日処方量が10mgとは、おそらく日本ではスタート量としてもっともスタンダードだと思われる処方だった計算であること。
すみません。足に冷や汗かいて寒いです。。
というわけで、その後の息子の経過を、これまた備忘録にすぎないのですけれど。
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子ども, 日々徒然, 発達障害
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1月 26, 2011 by
なわでいず
発達障害を抱える息子へストラテラの投薬を開始して4日が経過した。
前のエントリを終えた投薬3日目にあたる昨夜には、すでに中断を覚悟していた。
4日目の朝は、前夜遅くまで起きていたために、寝起きが悪い。週6日は寝起きがよろしくない(つまり根本的に寝起きは悪い)ので、このへんはあまり気にしてはいなかったが、どうしても「ごはん食べたくない」と言われると、副作用を懸念しないはずがない。体重を計ると23.0kg。昨日より600gも減っている。2日目まで計り損ねてしまったのだが、前週は着衣で 24kgを前後していた。
一応、話を聞いてみる。「なかなかおなかが空かない」ので、食事をしようと思えないのだと言う。
今朝はホームベーカリーで胚芽をまぜた食パンが焼けている。「焼きたてだよ〜ふわふわだよ〜ジャム大サービスしちゃうよ〜」と、6枚切りくらいの厚さにスライスした食パンを半分に切り、カリカリのみみを落とし、いちごジャムをたっぷりサンドしたものを供すると、かろうじて食べてくれた。小さな幼児用マグカップに牛乳で作ったミロも、なんとか飲んでくれた。
食後のお薬は、やはりわたしが笑顔で褒めるからすすんで飲もうとしてくれていたのだろう。今朝もスティックタイプのぶどうゼリーをまずは2口ほどゼリーだけ丸呑み、次にカプセルを中心に埋め込んだゼリーを口に含み、20秒くらいでごくりと飲み込み、うれしそうに、ちょっと誇らしげな笑顔。えらいね。すごいねー。
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子ども, 息子語録, 日々徒然, 発達障害
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1月 24, 2011 by
なわでいず
昨夏、はじめて受診した医師に「投薬という選択もある」と言われた息子に、クスリを飲ませてみることにした。
前置きはさておき、とりあえず2日目までの様子。これ備忘録。
初日、1月22日土曜日の朝。
飲み始めは土曜日と決意していた。わたしも完全休日だから、まる2日間はわたしが様子を四六時中見ていられる。
処方されたのはストラテラ。最小の5mgカプセルを、朝夕食後の一日2回、それぞれ1錠ずつ飲む。
小児がカプセルを飲むのは難しい。ましてやいくら口頭で説明しても意味が理解できず、実践で示してもまだハナをかむのがヘタな息子だ。去年の関西遠征時前から親子でひどいカゼに苦しんでいたが、気づかないフリを決め込み、わたしが最悪のときだけ飲む健康食品を息子に割って飲ませたところ、40分もかかってしまった。ストラテラ5mgは割った錠剤の3倍はある。
お菓子のラムネを飲み込ませて練習する手段もあるようだが、まずはツルンと飲み込んでいそうなゼリーに埋め込んで飲ませる作戦を試してみた。
失敗した。息子は、ゼリーを飲み込んではいなかった。ちょっと太ったスティックシュガーといった形状のチューブタイプのゼリーを、まずは一口好きに食べさせて、もう2度ほど食べさせる。次に飲ませてみた。飲めない。それを3度繰り返し、2度続けて飲み込めたところで今度はカプセルを埋め込んで口に入れた。まったくダメ。
時間ばかりが過ぎてゆき、口の中でカプレットが溶けてきていた。作用時間に変動があってはマズイかもしれない。「にがい〜」とグズる息子、わたしの焦燥感が息子を緊張させる悪循環。ノドに押し込む暴挙作戦もダメ、泣く息子が無理矢理飲み込むまで、やっぱり小一時間かかってしまった。
飲み込んだところで息子はケロッとしていた。念のため水を多めに飲ませた。
後述する医師より薦められて購入した
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子ども, 息子語録, 日々徒然, 発達障害
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1月 23, 2011 by
なわでいず
最初の『息子語録』エントリは6歳7ヶ月なのに逆行しちゃう…とっととエントリしたらいいのに。
我が息子は、4歳10ヶ月にして、「アスペルガー症候群」と診断された。のちに異なる医師に「広汎性発達障害」、今年の夏にはまた別の医師に「アスペルガーではないね。これが高機能自閉症」と言われた。どれなんだ。
突き詰めるつもりはない。医師の見解すら異なっている現状を学ぶ機会にあずかったと思っているだけ。どれもこれもほぼ同じようなものだというのが、わたしの浅はかな知識に導かれて悩み迷いはじき出した結論だから。
自閉症からADHDまで、数冊の書物を読み、突き詰めて、病名はさておき「わたしには恐ろしく理解できない疾患」ということだけがよくわかった。
息子の大好物、まぐろ。ナマモノ苦手なわたしも数少ない大好きなお刺身
なかなか余計なお世話を
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おうち食, 子ども, 息子語録, 日々徒然, 発達障害
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1月 03, 2011 by
なわでいず
うだうだ2010年を振り返ってしまった。まずは新年のご挨拶をすべきところでした。
あらためまして、あけましておめでとうございます。
2011年に、これをご覧のあなたは、どんな目標や予定、未来予想図を描いていらっしゃるのでしょう。よりよい、実り多き一年になりますよう。まずはお元気で。トシとると健康の大切さを思い知るなんて言われても、三十路になるまで考えもしなかった。いまは若年層こそ健康志向が強かったりして、とてもいいことだと思う。
そんで、できればわたしにも幸多かれ。贅沢いわない。不幸少なかれで。
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子ども, 日々徒然, 発達障害
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12月 15, 2010 by
なわでいず
101012_阪神JF_パドック_レーヴディソール目線感謝♪
月曜22時に帰宅して、翌朝からは普通どおり、いや、いつも以上にタイトな社会生活に戻ったけれど、まだ脳幹がほわほわしている。
あれよあれよと阪神遠征をいたしてしまった。本当にあり得ないことだった。わたしとて師走はよりいっそう忙しい。息子は発達障害の問題で小学校すら決められず、児童相談所に教育委員会、障害児サークルや療育教室へなるべく出向いた。よい校長先生とお話しする機会に恵まれ、学校の選定は来年に持ち越しということが決定しただけでも気持ちが落ち着いて、ようやくランドセルを見に行ったくらいだ。それだって、この遠征にまつわるお土産を買うついでに。
レーヴディソールは札幌でデビューした。レースに間に合わない惨事に遭ったが、ウイナーズサークルに出てきた彼女をひと目見て、大好きなMr.Childrenの「youthful days」がアタマにガンガン流れた。このコに、胸の鐘を鳴らされてしまった。
もう「えっ、介護保険料ってなんですか?」と言えない年齢に近づいてきたにも関わらず、11年前、南井克巳騎手の引退に導かれ、9年前には同じ阪神JFに出走するナリタブライアンの最後の娘・マイネヴィータの出走を見届けにいったときと変わらない精神年齢と、あのコが戴冠するシーンに立ち会いたいというレーヴディソールへの想い。とても人様には事情を話せない休暇を死守して、阪神ジュベナイルフィリーズ観戦に仁川へ赴いた。
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3月 17, 2010 by
なわでいず
2005年くらいだったっけ?
厚生省が発表した国民の摂取基準において
摂取量を増やすよう推奨された栄養素のひとつが
オメガ3系脂肪酸。
アブラは身体によくない、太る。
一概にはそうは言えないと、3年前に知った。
油脂類も細かく分類されていて、飽和脂肪酸だの
不飽和脂肪酸だの、オメガ3、オメガ6、オメガ9等に
分類される。
ニュース記事では掲載されていないが、オメガ3をもっとも
多く含む食物は、フラックスオイル。
身体によいとさんざん言われるサバで4%という含有量は
フラックスオイルだと実に60%近いのだから、非常に効率的。
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